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【直帰率が50%以上のページがあったら要注意】HPをもっと見てもらうために知っておくべき改善ポイント

皆さん、ホームページのアクセス解析ってやっていますか?
身近なものだと、Googleアナリティクスなどの解析ツールを使ってホームページのアクセス数などを解析することができます。
弊社でもクライアント様には毎月のデータを計測しレポートをお送りしております。

ホームページを見てもらうためにアクセス解析は非常に重要です。
アクセス解析にも見るべきポイントがいくつかあり、その中でも今回は”直帰率”について目安や改善ポイントなどお話ししていこうと思います。

そもそも直帰率って何?

ホームページってアクセス数だけ高ければいいと思っていませんか?
アクセス数が多くても、TOPページだけを見てすぐに戻るボタンを押して帰られたのでは、せっかく作ったホームページも意味がありません。

このように、検索などから最初に訪れたページのみを見てサイトから出て行ってしまうことを直帰と呼び、総訪問数の中の直帰したユーザーの割合を、直帰率と言います。



この直帰率を下げることが集客できるホームページへの鍵となってきます。
せっかく作ったホームページなのですから、ちゃんと中身も見てほしいですよね。
では一体どうすれば良いのでしょう?

ところで、直帰率って何%だと高いの?

一口に直帰率を下げると言っても、基準がわからないと、下げるものも下げれませんよね。
タイトルにもありますが、基本的には直帰率が50%以上だと高めということになります。

が、しかし!

直帰率の基準は以下の3つのポイントによって変わってきます。

・サイトで扱っている商材のビジネスモデルBtoCなのかBtoBなのか
・メインの流入キーワード(検索して入ってきたキーワード)ブランドキーワードなのか一般ワードなのか
 例えば弊社サイトであれば商材名の"a-spcc”がブランドキーワード、”ホームページ制作会社”などが一般ワードにあたります。ユーザーが直接商品名を検索して入ってきたか、業種や製品の種類名で検索してサイトに入ってきたかによって変わってきます。
サイトの種類一般サイトなのか広告出稿用などのランディングページなのか

3つのポイントの傾向を下記の表にまとめました。
50%を基準として、表を参考にホームページの直帰率の目標を設定してみてくださいね。



基準を見てみたら自サイトの直帰率が高い!どうしよう!

目安がわかったら次は改善が必要ですよね。
改善するためにはまず、ユーザーがなぜ直帰してしまったのか考えてみましょう。

・興味が湧くようなサイトでなかった
・興味はあったが途中で読むのをやめてしまった
・そもそもサイトに興味がなかった(探していた情報と違うものだった)


…などなど、サイトによって理由は様々ですが、自分が調べ物をする時のことを頭においてみれば改善点が見えてくるのではないでしょうか。


①興味が湧くようなサイトでなかった
→ホームページは人間と同じで第一印象が重要です。見た目がよくなかったり、何のサイトかわかりにくかったりすると興味を持ってもらえません。
まずはページの一番上をわかりやすく目を引くようなビジュアルに変えてみるのも一つかもしれません。


②興味はあったが途中で読むのをやめてしまった
→こちらは逆で第一印象はバッチリでも、ページの下へ行くにつれて文字ばかりでつまらない…などユーザーが途中で飽きてしまったのではないでしょうか。
写真や画像などを入れて飽きさせない工夫をしてみましょう。


③そもそもサイトに興味がなかった(探していた情報と違うものだった)
→検索したときにお目当てのタイトルだったからクリックしたのに中身が全然違うじゃないか!となってしまえば直帰してしまうのも当然。
今一度ページのタイトルと中身があっているか見直してみるのも良いかもしれません。


以上、ほんの一例ではありますが改善のポイントをいくつか挙げてみました。
改善するために必要なことはユーザーの目線に立って考えることです。
ほんの些細なことでも日々改善していくことで自ずと直帰率も下がってくるはずです。

今一度、ご自身のホームページを見直してみてくださいね。

改善点が見つけられない…
改善点が見つかったけどどうすればいいかわからない…
改善点を探して欲しい…


とお困りのお客様は、弊社でもホームページ改善のご提案やお手伝いをさせていただいております。
直帰率を下げたい!というお客様は是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

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