誰でもできる!キーボードの洗い方
こんにちは!制作の石渡です!
最近はあったかくなってきましたね、でも花粉がやばいですね、30分に1回ぐらいの頻度でくしゃみします。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私個人としては、花粉だけじゃなく埃でもくしゃみが出てしまいます。
なるべく周りの環境を清潔に保ちたいものですね。
そこで、今回は『キーボード』の洗い方をご紹介しようと思います!
普段あまり洗ったりしないのではないでしょうか?
というかそもそも洗えるの!?という声が聞こえてきそうですね。
もちろん、そのまま洗濯機に入れたりしたらダメです、壊れます。
ではどうやって洗うのか……ちょっとやってみましょう!!
(今回は今まで以上に長い記事になっておりますが、よろしければお付き合いください)
【用意するもの】
① 汚いキーボード
② 洗面器orボウル
③ ティッシュ
④ 麺棒(爪楊枝もあると便利)
⑤ 食器洗い用洗剤
⑥ 乾いたタオル×2
⑦ エアブロワーorエアダスター(掃除機でもいいですが、個人的にはあまりお勧めしません)
⑧ マイナスドライバー
⑨ ブラシ(捨てる直前の使い古した歯ブラシでも可)
⑩ 下に敷く紙(新聞紙とかチラシとか包装紙とか、レジャーシートとかでも可)
⑪ 雑巾
⑫ スマホorデジカメ
では、始めましょう!!
※パソコンに接続したまま作業はしないでください!!
【1】 キーボードを写メる
(使用するもの:汚いキーボード・スマホorデジカメ)
キーボードを写メります。
キーの配列を覚えておくためです。
ちゃんと文字が読めるようにピントは合わせてくださいね。
【2】キーボードからキーを引っこ抜く
(使用するもの:下に敷く紙・汚いキーボード・マイナスドライバー・洗面器)
広げた紙の上にキーボードを置いて、マイナスドライバーと洗面器を用意します。
まず、抜きたいキーの横にマイナスドライバーを差し込み、
ぐいっとテコの原理で引っこ抜きま……あっ
……決定的瞬間を撮れなかったのが悔やまれるぐらいすごく跳びました。
埃まで一緒に跳んできましたし、鼻がむずむずしますっ!
気を取り直しまして…
キーの横にマイナスドライバーを差し込みグッと……
の前に、さっきみたいに跳ぶといけないので
上から押さえながら、テコの原理でグッと押し上げます。
取れました。
………なんか、ベタベタする気がします。
こんな感じで全部のキーを
引っこ抜いていきます。
キーボードのメーカーによっては、大きいキー(エンターやスペースキー)に針金がついていますが、気にしなくても大丈夫です。
一緒に取ってしまいましょう。
全部抜けました。
うん……
実に汚いです。
埃と、間食のお菓子の食べかすがいっぱいです。
ひどいときはジュースをこぼした跡なのか、ベタベタが下にたまってる時もあります。
ぅぐふっ…………。
【3】ボードをきれいにする
(使用するもの:キーを引っこ抜いたキーボード・エアブロワー・麺棒・ティッシュ・雑巾)
では、まずは本体のボードの方をきれいにしましょう。
ほこりや食べかすを取り除きます。
これを使います。
「エアブロワー」といいます。
百均にも売ってますね。
ほこりを吹き飛ばせればいいので、エアスプレーでも大丈夫です。
掃除機で吸ってもいいのですが、個人的には避けてます、ダメなわけじゃないです。
なんか吸ってはいけないものまで吸ってしまいそうで怖いくて(笑)
ほこりや食べかすを、吹き飛ばします!!
握力も強くなります!!
一通り吹き飛ばしたら、飛ばしきれなかった汚れを、麺棒やティッシュで拭き取ります。
キーをはめる部分や、突起の隙間など、きれいに汚れを取ります。(細かい隙間は爪楊枝もあると便利)
ジュースやコーヒーなどをこぼした跡のベタベタは、軽くティッシュを湿らせて拭くと良いです!
きれいになりました。
ピカピカです★
最後に、濡らしてしっかり絞った雑巾で全体を拭きます。
これで、キーボードのボードは完了です!!
【4】キーを洗う
(使用するもの:キーボードから引っこ抜いたキー・洗面器・食器用洗剤・ブラシ・タオル×2)
次に、引っこ抜いたキーを洗います。
これは水洗いです。
洗面所に移動しました。
※ご自身の環境に応じて、やりやすいようにしてください。私のは一例です。
栓をしっかり閉めて、キーをばらまき、水を溜めます。(お湯でも可)
ある程度溜まったら、食器用洗剤を撒きます。(油汚れに強い洗剤で!)
そして、キーひとつひとつを……ブラシで磨きます!!!
シャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコ……
磨き終わったら洗面器へ、磨き終わったら洗面器へ、磨き終わったら洗面器へ…………
全部磨けました。
では濯ぎましょう!!
ひとつひとつしっかり濯いでください!!
濯ぎ終わったらタオルへ。
では、きれいになったキーを乾かしましょう。
一枚のタオルでキーを包み、、、、振ります!!!!
いっぱい振ります!!!
振ることでキーの水滴を飛ばします!!!
※でも振りすぎにはご注意を。
振り終わったら、もう一枚のタオルを下に広げ、キーを撒きます。
これでしばらく乾かします。
お急ぎの場合はそのまま次の工程へ進みましょう。
【5】キーをボードにはめてキーボードを完成させる
(使用するもの:きれいになったキー・きれいになったボード・ティッシュ・マイナスドライバー)
これで、キーもボードもきれいになりました。
では、いよいよキーボードを元に戻しましょう!
キーの裏はこんな感じになっています。
※キーボードのメーカーによって形状は異なり。これはDELL製品です。
だいたいは乾いていますが、この溝の中に水がまだ溜まっている可能性があります。
視認しにくいですが、
この溝部分をタオルに向かってトントンと叩いてみて、水滴が落ちたら、まだ水が溜まっている証拠です。
そういう場合は、
ティッシュでこよりを作って
穴の中にこよりを突っ込んで水を吸い取ります。
完璧に乾いたキーを、いよいよボードにはめ込みます。
しかし、いざはめようと思っても、どの位置にはめればいいのかわかりませんね……。
そこで役に立つのは一番最初の「【1】キーボードを写メる」で撮った写真が役に立ちます。
撮った写真を見本にして、キーをボードにはめていきましょう!!
ではこの「F10」を……
ここですね。
置いて………バチッ!っと………はめ込みます!!
はまりました!!!!
では、この調子で全部はめていきましょう♪♪
もし位置を間違えたり、うまくはまらなかった時は、またマイナスドライバーで引っこ抜いてやり直しましょう!
たまに、こういう針金がついているキーがあります。
この場合は、ボード側に引っかける部分があるので、
引っかけて、はめます。
ジュースとかをよくこぼす人は、この針金が錆びないようにワセリンを塗ったりもします。
さて、ここでもう一つ問題が生じる場合があります。
この、同じことが書いてあるキーを、一体どこにはめればいいのか、という問題です。
「Alt(オルトキー)」「Shift(シフトキー)」「十字キー(矢印キー)」など
写真の「Alt」のように全く同じ形状の場合は、どっちにはめても問題ない場合が多いです。
「Shift」のように、形状が異なる場合は、サイズの合う方にはめましょう。
では、「十字キー」はどうすればいいのか………。
実は、キーボードは、横から見るとこうなっています。
このように、斜めになっているんですね。
左が低く、右が高くなっています。
この、高くなっている方を手前にして並べてみてください。
で、矢印通りに並べてみると……
ジャ~ン♪
完璧ですね★
全部はめ終わりました!!!
お疲れ様です!!
いかがでしたか?
意外と身の回りにあるものでキーボードはきれいに洗えるんです!
ぜひ、いつもお世話になっている自分のキーボードを、きれいに洗ってあげてください♪
~~~ 余 談 ~~~
実は、去年の年末に私、a-spccスタッフの使用しているパソコンのキーボードを全部洗ったんですね。
いつも頑張ってくださっているスタッフのため、きれいにしようと思って始めたわけですが…………
(どのキーがどのボードの相棒なのかわかるように並べています。)
これはひどい(笑)
こんなにいっぱい洗ったの生まれて初めてですよ。
異様な光景ですね、笑いが止まりませんでした(笑)
さすがに量が多かったので、数日かけて
洗い方を知っているスタッフにも助力を願いながら、無事すべて洗いあげましたが……
正直、ちょっと、二度とやりたくないですね(笑)
自分から始めたんですが、でもさすがに、いろいろと、やばかったです。
とっても貴重な体験でしたが、次からはみんな自分で洗ってね★
① 汚いキーボード
② 洗面器orボウル
③ ティッシュ
④ 麺棒(爪楊枝もあると便利)
⑤ 食器洗い用洗剤
⑥ 乾いたタオル×2
⑦ エアブロワーorエアダスター(掃除機でもいいですが、個人的にはあまりお勧めしません)
⑧ マイナスドライバー
⑨ ブラシ(捨てる直前の使い古した歯ブラシでも可)
⑩ 下に敷く紙(新聞紙とかチラシとか包装紙とか、レジャーシートとかでも可)
⑪ 雑巾
⑫ スマホorデジカメ
では、始めましょう!!
※パソコンに接続したまま作業はしないでください!!
【1】 キーボードを写メる
(使用するもの:汚いキーボード・スマホorデジカメ)
キーボードを写メります。
キーの配列を覚えておくためです。
ちゃんと文字が読めるようにピントは合わせてくださいね。
【2】キーボードからキーを引っこ抜く
(使用するもの:下に敷く紙・汚いキーボード・マイナスドライバー・洗面器)
広げた紙の上にキーボードを置いて、マイナスドライバーと洗面器を用意します。
まず、抜きたいキーの横にマイナスドライバーを差し込み、
ぐいっとテコの原理で引っこ抜きま……あっ
……決定的瞬間を撮れなかったのが悔やまれるぐらいすごく跳びました。
埃まで一緒に跳んできましたし、鼻がむずむずしますっ!
気を取り直しまして…
キーの横にマイナスドライバーを差し込みグッと……
の前に、さっきみたいに跳ぶといけないので
上から押さえながら、テコの原理でグッと押し上げます。
取れました。
………なんか、ベタベタする気がします。
こんな感じで全部のキーを
引っこ抜いていきます。
キーボードのメーカーによっては、大きいキー(エンターやスペースキー)に針金がついていますが、気にしなくても大丈夫です。
一緒に取ってしまいましょう。
全部抜けました。
うん……
実に汚いです。
埃と、間食のお菓子の食べかすがいっぱいです。
ひどいときはジュースをこぼした跡なのか、ベタベタが下にたまってる時もあります。
ぅぐふっ…………。
【3】ボードをきれいにする
(使用するもの:キーを引っこ抜いたキーボード・エアブロワー・麺棒・ティッシュ・雑巾)
では、まずは本体のボードの方をきれいにしましょう。
ほこりや食べかすを取り除きます。
これを使います。
「エアブロワー」といいます。
百均にも売ってますね。
ほこりを吹き飛ばせればいいので、エアスプレーでも大丈夫です。
掃除機で吸ってもいいのですが、個人的には避けてます、ダメなわけじゃないです。
なんか吸ってはいけないものまで吸ってしまいそうで怖いくて(笑)
ほこりや食べかすを、吹き飛ばします!!
握力も強くなります!!
一通り吹き飛ばしたら、飛ばしきれなかった汚れを、麺棒やティッシュで拭き取ります。
キーをはめる部分や、突起の隙間など、きれいに汚れを取ります。(細かい隙間は爪楊枝もあると便利)
ジュースやコーヒーなどをこぼした跡のベタベタは、軽くティッシュを湿らせて拭くと良いです!
きれいになりました。
ピカピカです★
最後に、濡らしてしっかり絞った雑巾で全体を拭きます。
これで、キーボードのボードは完了です!!
【4】キーを洗う
(使用するもの:キーボードから引っこ抜いたキー・洗面器・食器用洗剤・ブラシ・タオル×2)
次に、引っこ抜いたキーを洗います。
これは水洗いです。
洗面所に移動しました。
※ご自身の環境に応じて、やりやすいようにしてください。私のは一例です。
栓をしっかり閉めて、キーをばらまき、水を溜めます。(お湯でも可)
ある程度溜まったら、食器用洗剤を撒きます。(油汚れに強い洗剤で!)
そして、キーひとつひとつを……ブラシで磨きます!!!
シャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコシャコ……
磨き終わったら洗面器へ、磨き終わったら洗面器へ、磨き終わったら洗面器へ…………
全部磨けました。
では濯ぎましょう!!
ひとつひとつしっかり濯いでください!!
濯ぎ終わったらタオルへ。
では、きれいになったキーを乾かしましょう。
一枚のタオルでキーを包み、、、、振ります!!!!
いっぱい振ります!!!
振ることでキーの水滴を飛ばします!!!
※でも振りすぎにはご注意を。
振り終わったら、もう一枚のタオルを下に広げ、キーを撒きます。
これでしばらく乾かします。
お急ぎの場合はそのまま次の工程へ進みましょう。
【5】キーをボードにはめてキーボードを完成させる
(使用するもの:きれいになったキー・きれいになったボード・ティッシュ・マイナスドライバー)
これで、キーもボードもきれいになりました。
では、いよいよキーボードを元に戻しましょう!
キーの裏はこんな感じになっています。
※キーボードのメーカーによって形状は異なり。これはDELL製品です。
だいたいは乾いていますが、この溝の中に水がまだ溜まっている可能性があります。
視認しにくいですが、
この溝部分をタオルに向かってトントンと叩いてみて、水滴が落ちたら、まだ水が溜まっている証拠です。
そういう場合は、
ティッシュでこよりを作って
穴の中にこよりを突っ込んで水を吸い取ります。
完璧に乾いたキーを、いよいよボードにはめ込みます。
しかし、いざはめようと思っても、どの位置にはめればいいのかわかりませんね……。
そこで役に立つのは一番最初の「【1】キーボードを写メる」で撮った写真が役に立ちます。
撮った写真を見本にして、キーをボードにはめていきましょう!!
ではこの「F10」を……
ここですね。
置いて………バチッ!っと………はめ込みます!!
はまりました!!!!
では、この調子で全部はめていきましょう♪♪
もし位置を間違えたり、うまくはまらなかった時は、またマイナスドライバーで引っこ抜いてやり直しましょう!
たまに、こういう針金がついているキーがあります。
この場合は、ボード側に引っかける部分があるので、
引っかけて、はめます。
ジュースとかをよくこぼす人は、この針金が錆びないようにワセリンを塗ったりもします。
さて、ここでもう一つ問題が生じる場合があります。
この、同じことが書いてあるキーを、一体どこにはめればいいのか、という問題です。
「Alt(オルトキー)」「Shift(シフトキー)」「十字キー(矢印キー)」など
写真の「Alt」のように全く同じ形状の場合は、どっちにはめても問題ない場合が多いです。
「Shift」のように、形状が異なる場合は、サイズの合う方にはめましょう。
では、「十字キー」はどうすればいいのか………。
実は、キーボードは、横から見るとこうなっています。
このように、斜めになっているんですね。
左が低く、右が高くなっています。
この、高くなっている方を手前にして並べてみてください。
で、矢印通りに並べてみると……
ジャ~ン♪
完璧ですね★
全部はめ終わりました!!!
お疲れ様です!!
いかがでしたか?
意外と身の回りにあるものでキーボードはきれいに洗えるんです!
ぜひ、いつもお世話になっている自分のキーボードを、きれいに洗ってあげてください♪
~~~ 余 談 ~~~
実は、去年の年末に私、a-spccスタッフの使用しているパソコンのキーボードを全部洗ったんですね。
いつも頑張ってくださっているスタッフのため、きれいにしようと思って始めたわけですが…………
(どのキーがどのボードの相棒なのかわかるように並べています。)
これはひどい(笑)
こんなにいっぱい洗ったの生まれて初めてですよ。
異様な光景ですね、笑いが止まりませんでした(笑)
さすがに量が多かったので、数日かけて
洗い方を知っているスタッフにも助力を願いながら、無事すべて洗いあげましたが……
正直、ちょっと、二度とやりたくないですね(笑)
自分から始めたんですが、でもさすがに、いろいろと、やばかったです。
とっても貴重な体験でしたが、次からはみんな自分で洗ってね★