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お盆に、ちょっと気になるあのネタを・・・

こんにちは!制作の石渡です!!

お盆休みはみなさん、どのようにお過ごしだったでしょうか?
帰省された方とか多そうですね♪
私は家の片付けとか、最終日の日曜には友人とUSJに行ったりと、結構満喫できました!
いやぁ、日曜は雨降るって聞いてたので心配で「雨乞い」ならぬ「晴れ乞い」をやりまくったら見事に晴れました、ありがとう神様!!
でもちょっと晴れすぎたかなぁ。
もうちょっと曇っててくれても良かったかなぁ。
手首にリストバンドしたまま過ごしてしまって、現在、左手首だけ色が白くて気持ち悪いですありがとう神様ぁ!!




さていつもの世間話はここまでにしまして・・・




時期がお盆ということで、
普段はあまり考えない・・・もしくは考えないようにしているような内容に、少し触れてみましょう。



「自分が亡くなった後のSNSアカウントって、どうなるの?」



考えない、とは言っても、やっぱり気になるネタではありますよね。
正直、私にとっても「死ぬ前に抹消したいもの」がパソコン本体とこのアカウントたちが上位です。
本当にもう気恥ずかしいったら(笑)
何なら一緒に燃やしてください (※パソコンは燃えないごみです、リサイクルショップに持って行きましょう)

だからって「PCは中を見ずにそのまま捨てて下さい」とか言っておいても
「なるほど見れば良いんですねわかります」って返ってくるのはわかりきってるしで言えたもんじゃないっ。




実は、SNSアカウントには各社それぞれ、ちゃんとそういった時のサービスが提供されているんです。
今回はSNSで代表的なFacebookTwitterの場合をご紹介します。









Facebook
デスクトップヘルプにこのような内容があります。

アカウント利用解除、削除、追悼

「アカウントの管理」から「アカウント利用解除、削除、追悼」と言うページ。
ここで出てくる「追悼アカウント」という言葉。


・Facebookでは、追悼アカウントへのログインを許可していません。
・追悼アカウントはいかなる場合も変更できません。これには、友達の追加や削除、写真の変更、そのユーザーが投稿したすべての既存のコンテンツの削除も含まれます。
・亡くなられた方のアカウントのプライバシー設定に応じて、友達は追悼タイムラインで思い出をシェアできます。
・誰でも亡くなられた方にプライベートなメッセージを送ることができます。
・亡くなられた方がシェアしていたコンテンツ(写真、投稿など)はFacebookに存続し、それをシェアしていたユーザーが引き続き見ることができます。
・追悼タイムラインは、[知り合いかも?]の提案や、誕生日のお知らせなどの公開スペースには表示されません。
・追悼アカウントのみが所有していたグループは、新しい管理者を選択できるようになりますが、FacebookページはFacebookから削除されます。

(デスクトップアカウント>アカウント管理>アカウント利用解除、削除、追悼>追悼アカウント 回答内容 参照)



Facebookを、亡くなられた方のメモリアルとして利用する、ということですね。
ご希望の場合は「削除」することも可能なようです。
申請は遺族が行うことになりますので、Facebookのアカウントがあることを伝えていない場合は言っておくほうが良いかも知れませんね。







Twitter

亡くなられたユーザーに関するご連絡


ヘルプから「ポリシーと規約違反」にある「違反報告」の中に、この項目があります。
これは、遺族や友人がアカウントの削除依頼を行える、というサービスですね。







さて、今回はちょっと暗いネタになってしまいましたが、いかがだったでしょう?
知っていても損は無いのではないでしょうか?

個人的に思ったのは「当たり前だけど、ペンネームで、しかも知り合いの誰にもアカウント教えてない人は、無理だねこれ・・・」でした。
せめて、アカウント名をメモしたものを机の下とかに忍ばせとけば、気付いてもらえるんじゃないかとか・・・
そんな仕組み考えるくらいなら言っとけば良いんでしょうけどね(笑)


ですが、こうやってちゃんとユーザーのことを考えてサービスを組まれているのは、とてもありがたいことですし安心できますね。
SNSのようなカタチのないインターネットサービスだからこそ、こういった細かい部分まで考えられているんですよね。
勉強になります!